清水国明です。
被災地へ支援物資を運んで行ったとき、幼い子どもに「何もいらないから、お母さんをさがして・・・」と言われました。
そして「・・・ボクをひとりにしないで」と。
不覚にも涙が止まりませんでした。
突然に親を亡くしてしまったこんな子どもたちの深い悲しみに、できる限り寄り添って、いつまでも見守ってゆこうと決めました。
その子と約束した「ひとりにしないよ」を守るために、「見守る里親の会」をつくりました。
みんなの優しさを寄り集めて、子どもたちの夢を支え、応援するためのネットワークです。
どうかあなたのチカラを貸してください。
2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、大切な家族を失った子どもたちの人生を見守り、必要な時に必要な支援を行うサポーターの会として「見守る里親の会」を結成し、その会員を広く募集します。
見守る里親の会では、子どもたちと日常の生活を共にすることはありませんが、子どもたちが勉学に励み、やがて社会人として元気に活躍する日まで、各自が自分の判断で、身の丈に合った支援によって、末永く見守り、応援してゆくためのネットワークです。
見守る里親の会とその会員は、互いに子どもたちの情報を収集し交換して、必要な時に必要な支援を行うことができるよう、情報と支援のネットワーク構築に努めます。
見守る里親の会は、子どもの成長に応じて必要になってくる支援の備蓄を目的として、支援金の募集や支援啓発イベントなどを行います。
見守る里親の会は、自らの判断によってできる限りの支援を行い、自らの責任の範囲において活動する奉仕の会であり、いかなる政治や宗教などの影響を受けることがない独立した組織です。
見守る里親として想定される震災孤児に対する支援活動の主なものは、次の通りです。
見守る里親の会の活動は、無償と自己責任というボランティアの原則に従って行われる奉仕活動です。また当会に設置する理事会が、見守る里親として相応しくない言動があったと判断した場合、理事会によって除名および登録抹消が行えることとします。
以上に同意し、見守り里親としての登録を希望される方は、下の「登録フォームへ進む」をクリックして、必要事項を入力後、送信してください。